AWS re:Invent 2016 Official Event Appを使ってみた #reinvent
はじめに
AWS re:Inventでは、毎年スマートフォンアプリケーションが公開されます。このアプリケーションを使うことで基調講演やセッション、トレーニングといった、イベントのスケジュールを表示することが出来ます。また他の参加者とのネットワーキングにも利用できます。
今回はiPhoneにこのアプリケーションをインストールし、使ってみました。尚同様の手順でAndroid端末やKindle Fireでも使えるはずです。
目次
やってみた
インストール
App Storeで「aws reinvent」と検索すると最上位に表示されます。
インストールするとホーム画面に以下のアイコンが追加されますので、タップしてAppを起動します。
起動とログイン
起動画面。
通知送信の許可画面が表示されます。プッシュ通知が表示されると便利なので是非許可しましょう。
Welcome画面で、ログインを促されますので、[ログイン]ボタンをクリックします。
AWS re:Inventにレジストレーションしたユーザー名とパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
トップ画面。様々なメニューがあります。
マイプロフィール
マイプロフィールを選択すると、自身のプロフィールやメモ、他の参加者からもらったダイレクトメッセージ、設定、などのメニューがあります。
[View My Profile]をクリックすると、自身のプロフィール詳細が表示されます。アイコンが味気ないですね。[Edit Profile]をタップします。
プロフィール編集画面になります。アイコン(以下の画像であれば「DS」と表示されているところ)をタップします。
アイコン(Photo)を変更するかどうかの選択肢が表示されますので、[Choose From Library]をタップします。
以下警告が表示されます。写真ライブラリから写真を選択したいので[OK]をタップします。
今回は以下の写真をチョイスしました。男前ですね。[選択]をタップします。
アイコンが変更されました。[保存]をタップします。
ちゃんと変更されました。
マイスケジュール
マイスケジュール画面では、自分が選択しているスケジュールのみを表示することが出来ます。これでセッションの見逃しも防げますね。
ディスカバー
ディスカバーではセッション以外の各種イベントの情報が表示されます。それぞれの画像をクリックするとそのスケジュールに飛びます。
アジェンダ
アジェンダでは、セッション以外のスケジュールも含めた、自分が登録した予定が一覧で表示されます。なぜか朝食のスケジュールを2個入れてしまっていますね。
ネットワーキング
ネットワーキングは、他のAWS re:Invent参加者と繋がることができる機能です。デフォルトだとオフになっていますので、[Go to Settings]をタップします。
設定画面で、[Opt-in for attendee list]をオンにします。これで他の参加者を検索することが出来ますし、他の参加者からも検索されるようになります。
この状態で検索などを使い、知人や現地で出会った人を探して、お友達になることが出来ます。
ゲーム
このAppではゲームがあります。二次元バーコードを交換することでポイントが付与され、高いランクの人には景品もあります。去年はジャパンツアーの参加者が皆頑張っていましたね。
マップ
マップではなんと!3次元から会場の地図を見ることが出来ます。AWSのイベントが行われているルームはオレンジや赤などの色で表示されています。これは面白いですね。
ソーシャル
ソーシャルではAWSが提供する各種ソーシャルリソースに簡単にアクセス出来ます。セッションの追加やお得な情報もここでゲットできるかも知れません。
さいごに
今年もOfficial Event Appが大活躍しそうです。ゲームも盛り上がりそうですね。僕とお会いした皆さん、是非バーコードを交換しましょう!